こんにちは、シータです。
神奈川在住、30代のフリーランスです。2016年に嫁と結婚して猫と3人で暮らしています。
メインブログの「つみたてシータ」にインデックス投資にまつわるプロフィールを書いているので、サブブログであるこちらには僕のトレードに関するプロフィールをご紹介します。
リーマンショックで500万円を一晩で失い絶望
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500万円を一晩で失い絶望するシータ
社会人になって何年かした頃にFXを始めました。当初は「こんなにうまくいっていいの？」というぐらい100万、200万と順調に資産が増えていきました。
調子にのった僕はポジションを大きくしていきます。
そこでリーマンショックです。週明け月曜の朝、すべてのポジションがロスカットされ500万円を一晩で失ってしまいました。
これを機に「FXはおそろしいギャンブルだ」と理解し、しばらく本業に集中し仕事漬けの毎日になります。
時間が出来たことで学習を再開
FX終了後は、インデックス投資に目覚め「資産の増加は緩やかだけど無難で堅実な投資」にシフトしていきました。
つみたてNISA、iDeCoなど堅実な投資についてはメインブログ「つみたてシータ」で詳細を紹介しています。
先日、会社員を卒業してから時間に余裕ができたのでこんなことを思うようになりました。
バリュー投資のバフェットやグレアム、フィッシャーあたりから入り、短期トレードについても本を読み漁るようになりました。
「マーケットの魔術師」でトレンドフォローに出会う
世界的に大成功した偉大な投資家たちへのインタビュー本「マーケットの魔術師」を読んでみると、多くの成功者は「トレンドフォロー」という考え方に沿ってトレードをして成功していることを知りました。
ということで、さらに「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」や「トレンドフォロー大全」、「トレンドフォロー白書」を読みこんでトレンドフォローについて知っていきました。
- 「買い」や「売り」は事前に定めたルールを機械的に実行するだけ
- 過去800年以上に渡りリターンは右肩上がりに成長
- CTAと呼ばれる商品投資顧問業者は今でも「トレンドフォロー」を使い、高いリターンを出している
- トレンド発生時に利益が出る構造のため、株式市場のバブルや暴落時に特に大きいリターンが出せる
上記の特徴からわかるとおり、「トレンドフォローの成果は歴史的に証明されている」「売買ルールが明確でもわかりやすい」「株暴落時に最大のリターンを上げるため、インデックス投資と組み合わせるとリスクヘッジになる」という点がとても魅力的でした。
投資を「ギャンブル」という人がいるけど、自分が理解できないものをギャンブルと呼んでいるだけなことに気づいた
僕はかつてFXで大敗したとき、「FXはギャンブルだ」と決めつけていましたが、それは誤りでした。
インデックス投資をしたことがない初心者の方が「投資はギャンブル」と思っていることと同じで「自分の理解が及ばないものをギャンブルとして片付けているだけ」だったんですよね。
果たして、以下の中で真にギャンブルなものはどれでしょうか。
- インデックス投資
- ベンチャー企業への転職
- 独立・起業
- FX
- 株
- パチスロ
- 不動産投資
- カジノ
- 投資全般
答えは「あなたが理解できてないものはすべてギャンブルであり、勝ち筋が見えているものはギャンブルじゃない」です。
上記のすべてにおいて、継続的に利益を出している人が存在しています。
継続的に利益を出している人とそうでない人の違いは「勝ち筋が見えているか、期待値がプラスのトライを繰り返しているか」です。
何においても勝つ人は勝つべくして勝っており、そのための学習・PDCAを回しているんですよね。
「いやいや、カジノはギャンブルでしょ」という人もいるかもしれませんが、ブラックジャックで勝ち越す方法はエドワード・ソープが著書「ディーラーをやっつけろ！」で解明しています。
不動産投資も業者のいいなりにならず、立地、競合調査、客付け、リフォームを安く抑える方法、指値などを駆使すれば赤字にならない運営ができます。
パチスロも店の傾向を分析し、設定6の台を確保できれば期待値はプラスになります。
トレードが未だにギャンブルだと思っている人に読んでほしい記事
もし「トレードなんてギャンブルだよ！」「トレードで全然勝てないよ！」という方はぜひこちらの記事をご覧になってみてください。
トレンドフォローシステムは「発生したトレンドの数だけリターンが増える」特性があるので、世の中で発生しているトレンドを取りこぼさないために株価指数、通貨、農産物、エネルギー、金属、債券など幅広い市場で少なくとも20以上の銘柄をトレードする必要があります。
「20銘柄以上を監視するのはちょっと大変そうだな」という方には、株価指数CFDに特化した短期逆張り手法の方がやりやすいかもしれません。
上記で紹介している手法は、過去15年に渡り期待値がプラス(勝率73%)になっているトレード手法で、今のところ僕の実践結果もだいたい似たようなリターンを実現できています。
興味のある方は、ご自身でも過去データを精査して検証してみてください。
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