【2019年4月版】iDeCo(イデコ)の比較!手数料・商品からおすすめ金融機関を紹介!

こんにちは、確定拠出年金で100万円を運用しているシータ@reuse_theta)です。

節税しながら老後の資産を築けるiDeCo(確定拠出年金)の人気が高まっています。

人気を受けて多くの証券会社がiDeCoに参入しているため、どの会社の証券会社が良いのか、選びきれない人も多いのではないかと思います。

今回はiDeCoで優れたサービスを展開しているマネックス証券、楽天証券、SBI証券の3社の手数料・運用商品を比較して、おすすめの証券会社をご紹介します。

本当にiDeCoを始めるべきか?、運用商品の選び方、失敗しない受け取り方など、確定拠出年金の網羅的な情報は↓にまとめているのでぜひご覧ください。

iDeCo(確定拠出年金)とは

Idecoとは

iDeCo(確定拠出年金)とは、自分で老後の資金を準備する年金制度です。

国民年金や厚生年金などの国が運用している年金もありますが、これらを頼りにしすぎるのは危険です。日本が少子高齢化を迎え、需給バランスが崩壊することがほぼ確定的だからです。

自分の老後資金は自分で運用して増やそう、そのために国は税金をめちゃくちゃ優遇しちゃうよ、というのがiDeCo(確定拠出年金)の位置付けです。

用意された税制優遇を最大限活用するのが、賢くこの時代を生き抜くための方法になります。

サブレくん
使わなくちゃ損なんだね!
シータ
そうだよ、サブレくん

iDecoの3つの節税メリット

3つの節税メリット

iDecoには3つの節税メリットがあります。

iDecoの3つの節税メリット

  1. 拠出時の掛け金が全額所得控除
  2. 運用時の利益が全額非課税
  3. 受取時の一定額が非課税

拠出時の節税効果がどれぐらいになるかと言うと、年収650万円のサラリーマンが毎月23000円を拠出した場合、1年間で82800円(所得税・住民税の合計)を節約できます。

82800円も節約できたら、それだけで小旅行に行けてしまいますよね。

30年続けると、248万円の節税効果です。

サブレくん
248万もあったら車が買えちゃうね!

運用益についても、年利7%で運用すると30年後には資産は7.6倍に増えます。
年利7%で運用した時の資産の増え方

毎月23000円を積みててて、年利7%で30年運用すると運用益は1877万円にもなります。その時の節税効果は375万円です。

シータ
375万円あったら老後に世界一周できちゃうね

さらに受け取り時も、30年運用すると1500万円までが非課税になります。

拠出している年数が多いほど、受け取り時の非課税学が増えるので、できるだけ早く拠出を開始することがポイントです。今はじめてiDeCoを知ったのなら、すぐに加入して拠出を開始するのが懸命です。

拠出する金額は毎月1000円でもOKなので金銭的な負担は気にしなくてだいじょうぶです。

iDeCo(確定拠出年金)の詳細はこちらの記事もご覧ください。

CHECK! 確定拠出年金(iDeCo)で節税は嘘?サラリーマンの節税効果をシミュレーション!

iDeCoの証券会社を選ぶ2つのポイント

iDeCoを選ぶ2つのポイント

  1. 手数料
  2. 運用商品

実は当初「給付時」の特徴も比較しようと考えていたのですが、多くの方にとって給付時は10年、20年以上先のことになると思います。

その頃にはさらに各社のサービスはよくなっていると思われるので、今の時点で比較してもあまり意味はなさそう、ということで2点で比較することにしました。

iDeCo(イデコ)の比較:手数料

手数料

どの証券会社でも共通でかかる手数料

iDeCoは以下の3社が協力して運用されています。

iDeCo運用の関係会社

  1. 国民年金基金連合会
  2. 信託銀行
  3. 証券会社

このため、証券会社の手数料が無料だとしても、他の機関へ支払う手数料が発生します。

どの証券会社でも必ず発生するは、以下の通りです。

項目支払先金額
加入時
初期手数料
国民年金基金
連合会
2777円
毎月
(拠出あり時)
国民年金基金
連合会
103円
毎月
(拠出あり時)
信託銀行64円
毎月
(拠出なし時)
信託銀行64円
給付手数料信託銀行432円/1回
還付手数料国民年金基金
連合会
1029円/1回
還付手数料信託銀行432円/1回

まとめると、このようになります。

  • 加入時:2777円
  • 運用時:167円/月
  • 給付時:432円/1回
  • 還付時:1461円/1回

「給付時」とは、掛け金の受け取りができる60歳以降の話で、受け取り方法は一括受け取りと年金として毎月受け取る方法を選べますが、この際に1回ごとに432円がかかるよ、ということです。

「還付時」とは、iDeCoの上限を超えて拠出されたときや加入資格のない月に拠出された金額をあなたへ返すときのことで、通常の運用をしていればほぼ発生しないイレギュラーな費用です。

各社で異なる手数料比較

次に各社で異なる手数料をみていきます。

項目SBI証券楽天証券マネックス
証券
加入時
初期手数料
0円0円0円
毎月
(拠出あり時)
0円0円0円
毎月
(拠出なし時)
0円0円0円
給付手数料0円0円0円
還付手数料648円/1回0円/1回0円/1回
移管手数料4320円4320円4320円

3社とも「加入時」「毎月の運用時」「給付時」の手数料は0円です。

他社のiDeCoへ移管するときにかかる「移管手数料」は、3社共通で4320円

イレギュラーな費用である「還付時手数料」のみ、648円/1回でSBI証券がコスト高になっています。ただ、性質上そこまで過敏になる必要はないと思います。

手数料に関しては、横並びと言っていいでしょう。

iDeCo(イデコ)の比較:運用商品

投資銘柄を決める

iDecoで運用商品を選ぶポイント

失敗しないiDeCo商品の選び方は次のとおりです。

iDeCoの商品選びで大切なこと

  • 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
  • インデックスファンドから選ぶ
  • 高いリターンが見込める新興国、先進国、全世界株式バランス型から選ぶ
  • 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
  • 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ

SBI証券、楽天証券、マネックス証券どこでも使えるiDeCo商品の選び方は、以下の記事で詳細に解説しているので参考にしてみてください。

CHECK! マネックス証券のiDeCoでおすすめの商品と資産配分を徹底解説!

運用商品選びで最も大事なことは、信託報酬が安いものを選ぶこと

長期投資をする上で、「信託報酬が安いものを選ぶ」ことはとても重要です。

シータ
信託報酬(手数料)に注目して、各社の運用商品を比較するよ

【2018年11月4日更新】
2018年10月31日、SBI証券のiDeCoに低コストな投資信託が充実した新プラン「セレクトプラン」が追加されました。

これによりSBI証券のiDeCoは従来の「オリジナルプラン」と新プラン「セレクトプラン」のいずれかを選ぶ選択式に変わりました。

セレクトプランも加えた各社プランから、資産クラスごとに信託報酬が最安の商品をリストアップしました。

資産クラスSBI証券
セレクト
プラン
楽天証券マネックス
証券
新興国株式eMAXIS Slim
新興国株式
0.2052%
DCインデックス
海外新興国株式
0.5940%
eMAXIS Slim
新興国株式
0.2052%
先進国株式eMAXIS Slim
先進国株式
0.11826%
たわらノーロード
先進国株式
0.2160%
eMAXIS Slim
先進国株式
0.11826%
全世界株式eMAXIS Slim
全世界株式
(除く日本)
0.15336%
楽天
全世界株式
(楽天VT)
0.2396%
eMAXIS Slim
バランス
(8資産均等型)
0.1728%
国内株式eMAXIS Slim
国内株式
(TOPIX)
0.17172%
三井住友・DC
つみたてNISA
日本株
0.1728%
DIAM DC
国内株式
0.1674%
米国株式eMAXISSlim
米国株式
(S&P500)
0.1728%
楽天
全米株式
(楽天VTI)
0.1696%
eMAXISSlim
米国株式
(S&P500)
0.1728%

信託報酬は数字が低いほど運用コストが安くなります。

以前は、全ての資産クラスでマネックス証券が他社を圧倒していましたが、SBI証券の新プラン「セレクトプラン」はマネックス証券に匹敵する低コストを実現してます。

シータ
僕ら投資家にとってさらにいい時代になってきたね!

両社ともに業界最安水準を目指す「eMAXIS Slimシリーズ」の取り扱いがあることが大きいです。

楽天証券のみが低コスト化に遅れている状況です。

シータ
運用商品ではSBI証券の「セレクトプラン」か、マネックス証券が低コストでおすすめだよ

もう1つの軸、商品の拡張性も比較しておく

シータ
SBI証券の新プラン「セレクトプラン」は、「iDeCoの商品は35個まで」という新ルールに従って用意された経緯があるよ

「確定拠出年金の商品が多すぎると投資家の商品選びが大変になるから、上限を35個にしよう」という取り決めが2018年5月1日からスタートしました。

参考:確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行) |厚生労働省

SBI証券従来のiDeCo「オリジナルプラン」は商品数が60を超えていて、大幅に商品数を減らす必要がありました。

一方で「既存投資家の運用中の商品に出来る限り影響を与えたくない」そういった理由から新プランとして「セレクトプラン」が誕生しています。

逆にいうと「商品数は出来る限り35個より少ない方が、将来的に良い商品が生まれた時にラインナップに拡充しやすい」ということです。

シータ
各社の商品数をチェックしてみるよ
項目SBI証券
オリジナル
プラン
SBI証券
セレクト
プラン
楽天証券マネックス
証券
商品数63
(後に37へ)
363225
(商品数は各社ホームページから調査。SBI証券の新プランが既に35個を超えている理由は不明)

SBI証券の「セレクトプラン」は新プランにも関わらず、既に上限となる35個を使い切ってしまってます。

一方、マネックス証券の商品数は25個なので、あと10個分余裕があります。

シータ
今後安い投資信託が登場した時、マネックス証券はラインナップに追加できるけど、SBIのセレクトプランは追加できない状態になってるね
シータ
将来にわたって低コストを維持できるか、っていう意味ではマネックス証券の方が優れてそうだね

こんな人はマネックス証券がおすすめ

マネックス証券
シータ
マネックス証券はこんな人におすすめだよ
こんな人はマネックス証券がおすすめ

  • 複数証券会社を利用することに抵抗がない人
  • 証券会社の口座を作るのが初めてでiDeCoをこれから開始する人
  • ローコストなインデックスファンドを重視する人
  • 将来にわたり、iDeCo移管を出来る限り抑えたい人
シータ
SBI証券をまだ使っていない人や、複数証券口座に抵抗がない人なら特におすすめだよ

僕は今は企業型確定拠出年金に加入していますが、会社を退職することになったらマネックス証券でiDeCoを開設する予定です。

圧倒的低コストなので胸を張っておすすめできます。

CHECK! マネックス証券 iDeCo

こんな人はSBI証券がおすすめ

Sbi sec 001

既にSBI証券を利用している人は、SBI証券の新プラン「セレクトプラン」に乗り換えるのが良いと思います。

マネックス証券は低コストかつ拡張性にも優れていますが、複数証券会社の開設は管理が煩雑になるため、中級者以上の方向けになってきます。

管理が面倒に感じるぐらいであればSBI証券でiDeCoを申し込むのが良いでしょう。

こんな人はSBI証券がおすすめ

  • 既にSBI証券で投資をしていて、まだiDeCo口座を作っていない人
  • 既にSBI証券の「オリジナルプラン」でiDeCoをしている人
  • 口座管理をシンプルにしたい人

まだiDeCoをスタートしていない人は今すぐ登録をしましょう。

CHECK! SBI証券

こんな人は楽天証券がおすすめ

Rakuten sec 001

既に楽天証券を利用していて、複数の証券会社を使い分けるのはしんどいなぁ、という人は楽天証券で口座開設するのが良いです。

iDeCoは一定以上の預金が確保できていて、所得がある方なら、絶対に利用した方がお得な制度です。

めんどくささを排除して、利用しやすい環境を優先して口座を選ぶのも、正しい判断です。

こんな人は楽天証券がおすすめ

  • 既に楽天証券を利用していて、まだiDeCo口座を作っていない人
  • 口座管理をシンプルにしたい人

まだiDeCoをスタートしていない人は今すぐ登録をしましょう。

CHECK! 楽天証券 iDeCo

まとめ:iDeCoは低コストで拡張性に優れたマネックス証券で始めよう

iDeCoでおすすめの証券会社をまとめます。

おすすめ金融機関まとめ

これからiDeCo口座を作る方は、業界最安水準の投資信託「eMAXIS Slimシリーズ」が買えるマネックス証券SBI証券「セレクトプラン」で始めるのがおすすめです。

中でも、商品上限数に余力を残しているマネックス証券は総合的におすすめです。

僕も今の会社を退職したら、iDeCoはマネックス証券に移管するつもりです。

iDeCoで長期に渡り低コストな運用を続けたい方は、マネックス証券で始めましょう。

CHECK! マネックス証券 iDeCo

↓iDeCoでおすすめ証券会社↓

マネックス証券
SBI証券
楽天証券

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