【2020年7月】iDeCo(イデコ)の運用実績をブログで公開!+3.04%!【マネックス証券】

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こんにちは、2016年から確定拠出年金で資産運用しているシータ@tsumitate_theta)です。

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サブレくん
iDeCo(イデコ)ってどのぐらい儲かるんだぽっぽ?
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シータ
僕のリアルな運用実績を紹介するよ!

「iDeCo(イデコ)に興味があるけどどのぐらい儲かるんだろう」
「運用している人の成績を参考にしたいなぁ」

こんな方向けに僕のiDeCo(イデコ)のリアルな運用成績をご紹介します。

この記事で分かること

  • iDeCoのリアルな運用成績
  • iDeCoで僕が積み立てている商品

なお、iDeCoだけでなく、つみたてNISA、特定口座を含んだインデックス投資全体での運用成績は「【2020年5月】インデックス投資の利回り実績とアセットアロケーションをブログで公開!」で紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

また、本当にiDeCoを始めるべきか?、運用商品の選び方、失敗しない受け取り方など、確定拠出年金の網羅的な情報は↓にまとめているのでぜひご覧ください。

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シータ
それでは早速みていこう!




iDeCo(イデコ)の運用実績をブログで公開!

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シータ
僕は2016年から企業型の確定拠出年金をはじめ、2019年から個人型確定拠出年金(iDeCo)に切り替えたよ
僕の確定拠出年金

  • 2016年〜2019年:企業型確定拠出年金
  • 2019年夏:前職の退職を機にiDeCo(個人型)へ移換
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シータ
確定拠出年金には「企業型」「個人型」の2種類があるよ!
確定拠出年金の種類

  • 企業型確定拠出年金:
    会社で証券会社が指定されるため選べない。信託報酬が高い商品が多い傾向。
    ただし、毎月の維持手数料は会社持ち&個人の社会保険料が安くなるメリットあり
  • 個人型確定拠出年金(iDeCo):
    自分で好きな証券会社を選べる。低コストファンドがある
    ただし、毎月維持手数料が発生&社会保険料は控除されない
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シータ
こんな特徴があるから、会社に企業型確定拠出年金がある人はそちらを優先的に加入して、会社に確定拠出年金がない場合にiDeCoをやるのがおすすめだよ!

2020年7月までの運用実績:リターンは+3.04%!

2020年7月までの運用実績:リターンは+3.04%!
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シータ
iDeCoのトータルリターンは+3.04%だったよ!
【2020年7月までのトータルリターン】
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シータ
3月はコロナの影響で大きく下げたけど、7月には大きく戻ってきたよ!

上記のリターンは積立をした日付や金額によってリターンが大きく変わります。

そこで、現金入出金の金額やタイミングを加味して調整した月次リターン(修正ディーツ法)は以下のようになります。

【2020年7月までの月次リターン】

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サブレくん
4月5月はかなりリターンがあがったぽっぽね
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シータ
だいたい1年で5〜6%ぐらい増えるのが相場だよ
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シータ
長い目でみると上がったり下がったりを繰り返してじわじわと年間リターンが5%ぐらいに落ち着いていくから、上がっても下がっても一喜一憂しないでね。
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シータ
激しく乱高下したとしてもこういうものだと思って、淡々と継続していくことが大事だよ、サブレくん!

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iDeCo(イデコ)は老後まで引き出しができないから、コツコツ時間を掛けて長い目でみていこう

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シータ
iDeCoをはじめとした積立投資は「時間」を掛けるほど効果が上がるから、短期的な値動きに惑わされず、コツコツ長い目で続けるのがおすすめだよ!

例えば、年収400万円の方が、毎月22,000円年利5%30年間積み立てたときのシミュレーションはこちらです。

拠出時の節税効果(年)

  • 年間の節税額:
    = 1年間の節税額:円 x
  • 1年間の節税額:
    = 所得税分円 + 住民税分

運用時の節税効果(年)

  • 節税効果:
  • 元本+運用益:
    元本:
    運用益:

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シータ
30年間iDeCoをやると、拠出時だけでも180万円以上の節税になるから結構大きいよ
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サブレくん
ほんとだぽっぽね
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シータ
30年の運用では、1000万円の元本が約1.5倍の2500万円まで増えるから、長期でコツコツ続ける「複利の力」の偉大さが伝わってくるよね
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サブレくん
iDeCoだけでも老後2000万問題をクリアできちゃうかもしれないぽっぽね
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シータ
過度な期待は禁物だけど、過去の歴史を見れば、2500万円という金額は十分に到達できるラインだと思うよ!

「自分の年収と積立額で何年後にいくらになるのかシミュレーションしたい方」はこちらのシミュレーションで計算できるのでぜひ利用してみてください。

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iDeCo(イデコ)で僕が積み立てている商品

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シータ
僕がiDeCoで積み立てている商品を紹介するよ!
iDeCo(イデコ)で僕が積み立てている商品
※上記は2019年12月のもので2ヶ月分まとめて購入したため、金額が多めになっています。

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シータ
僕が積み立ててるのは次の商品だよ!
積立中の投資信託

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500):積立中
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シータ
以前の「企業型確定拠出年金」時代に積み立てていたけど、今は積み立てをやめたのが次の商品達だよ!
今まで保有していた銘柄

  • 野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI:
  • 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)

以前は「新興国株式」のファンドをメインに積み立てていましたが、トランプ相場で「新興国株式」が米国株式より大打撃を受けるのをみて「新興国株式を中心に投資するにはまだ時期尚早」と判断。

今は「米国株式」への集中投資にシフトしました。

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シータ
iDeCo(イデコ)は、つみたてNISAと違い、積み立てる銘柄を変更してもデメリットはないから、安心して切り替えができるよ
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シータ
僕が積立している「eMAXIS Slimシリーズ」は運用手数料が国内最安水準の投資信託だよ!
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シータ
初心者の方もベテランの方もとりあえず「eMAXIS Slimシリーズ」を買っておけば間違いないと言えるよ

僕は米国株式のeMAXIS Slimを積み立てていますが、これは一国への集中投資を意味するため、米国が倒れれば大打撃を受けるというデメリットもあり「比較的リスクをとった投資」をしています。

なので「米国株、経済を自身で調べて今後の成長に確信を持てた方」にはおすすめできますが、「よくわからないけど米国を買っておこうかな」という方にはおすすめできません。

そんな方には一国集中のリスクを下げつつ、広い世界の無難なリターンを得られる「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」「eMAXIS Slim先進国株式」の方がおすすめです。

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シータ
「eMAXIS Slimシリーズ」の中でも「先進国株式」「全世界株式」を選んだのは、次の基準に従っているからだよ
iDeCoの商品選びで大切なこと

  • 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
  • インデックスファンドから選ぶ
  • アセットクラスは新興国、先進国、全世界株式から選ぶ
  • 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
  • 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ
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シータ
イデコ(iDeCo)は利益にかかる税金が非課税になるから、リターンが高い「株式」を買うのがおすすめだよ
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シータ
株式はリスクも高いけど、20年間ずっと持ち続けられれば十分軽減できるよ。

イデコは必然的に運用期間が長くなるから、腰を据えて株式を持つのがおすすめだよ!

iDeCoの商品の選び方は、次の記事で詳しく紹介しているのでぜひ一度ごらんください。

iDeCo(イデコ)の資産配分は100%「先進国株式」で運用中

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シータ
僕のiDeCoのアセットアロケーションは「先進国株式」100%だよ!
僕は2016年からインデックス投資を始めました。iDeCo以外につみたてNISAや特定口座も合わせると1000万円以上のお金を運用をしています。

アセットアロケーション(資産配分)は、iDeCo単体ではなく資産全体での配分で考えるのがいいです。

合計の資産配分はこちらの記事にまとめているので、興味のある方はご覧ください。

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iDeCo(イデコ)は「eMAXIS Slim」が買えるマネックス証券が相対的にお得

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シータ
どうせやるならお得な証券会社でやる方がいいよね。
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シータ
僕はeMAXIS Slimが買えるマネックス証券でiDeCoをやってるよ!

eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」をコンセプトとした国内屈指の低コストファンドです。

日本で投資信託を買うなら「eMAXIS Slimシリーズ」の中から買えばいい、という次元で優れている商品で、ネット証券の中でも「iDeCo」でeMAXIS Slimが買えるのは以下の2社しかありません。

iDeCoでeMAXIS Slimが買える証券会社

  1. マネックス証券
  2. SBI証券
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シータ
僕が2つの中でマネックス証券を選んだのは、次で説明する商品拡張性が優れていたからだよ!
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マネックス証券は新商品の拡張性も優れている(商品上限に余裕を持たせている)

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シータ
マネックス証券は将来に低コストファンドが登場した場合でも「新商品をiDeCoラインナップに追加する余地がある」という点で優れていると思うよ!

「確定拠出年金の商品が多すぎると投資家の商品選びが大変になるから、上限を35個にしよう」という取り決めが2018年5月1日からスタートしました。

参考:確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行) |厚生労働省

上記は裏を返せば「商品数は出来る限り35個より少ない方が、将来的に良い商品が生まれた時にラインナップに拡充しやすい」ということになります。

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シータ
各社の商品数はこんな感じになっているよ
項目SBI証券
オリジナル
プラン
SBI証券
セレクト
プラン
楽天証券マネックス
証券
商品数63
(後に37へ)
363226
(商品数は各社ホームページから調査。SBI証券の新プランが既に35個を超えている理由は不明)

SBI証券の「セレクトプラン」は既に上限となる35個を使い切っていますが、マネックス証券の商品数は26個なので、あと10個分余裕があります。

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シータ
今後安い投資信託が登場した時、マネックス証券はラインナップに追加できるけど、SBIのセレクトプランは追加できない状態になってるね
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シータ
「将来にわたって低コストを維持できそう」だから、僕はマネックス証券を使うことにしたよ!

他社との比較は「【2021年4月版】iDeCo(イデコ)の比較!手数料・商品からおすすめ金融機関を紹介!」の記事をご覧ください。

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まとめ:マネックス証券のiDeCo+eMAXIS Slimで老後資金2000万円問題に備えよう

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シータ
国内最安投信である「eMAXIS Slim」と商品拡張性の高い「マネックス証券」のiDeCoで、老後に向けた資産運用を始めよう

シミュレーションでもおわかりのとおり、毎月22,000円の積立で30年間運用すれば、iDeCoだけで約2500万円まで資産が増えることが期待できます。

老後資金2000万円問題が話題になりましたが、iDeCo(あるいは、つみたてNISA)の存在を知り、活用できる方は、そこまで苦労することなく資産を用意することができるはずです。

iDeCoは「60歳まで引き出しが出来ない」というデメリットがあるものの、節税効果は「つみたてNISA」と比較にならないレベルで恩恵があります。

「iDeCoに積み立てても日常生活に支障が出ない水準で毎月の収入があり、余剰資金もある方」は、絶大な節税効果を得るためにぜひこの機会にiDeCoを始めましょう!

iDeCoで長期に渡り、低コストに運用をしたい方は、僕も利用しているマネックス証券がおすすめです。

CHECK! マネックス証券 iDeCo

その他の証券会社との比較はこちらの記事をご覧ください。

iDeCoでおすすめのネット証券

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マネックス証券
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SBI証券
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楽天証券









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