【2019年10月版】投資信託でおすすめのインデックスファンド【先進国株式・新興国株式・国内株式・全世界株式】




こんにちは、シータ(@reuse_theta)です。

【2019年1月4日追記】
後半に昨年新規設定された「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の情報を追記しました。初心者の方はこれ1本で十分になりそうです。

投資信託を始めるとき、何を選んだら良いのかわからない!という人は多いと思います。

長期で安定運用をするには、以下の3つの基準で選ぶと失敗しません。

  1. 市場平均を狙うインデックスファンドであること
  2. 手数料が安いこと
  3. 純資産額が十分にあり、償還リスクが少ないこと

この記事では、先進国株式、新興国株式、国内株式、全世界株式クラスの投資信託で最もおすすめできるインデックスファンドをご紹介します。

「先進国株式、新興国株式、国内株式って何?」という方は「アセットクラスとは?投資の成否の8割を握る資産配分を理解する」から目を通していただくと、この記事の理解が深まります。

シータ
それでは早速みていくよ!

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  1. 楽天ポイント100円から投資できる
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結論:【つみたてNISA/iDeCoもこれでOK】先進国株式、新興国株式、国内株式、全世界株式はすべてeMAXIS Slimを買えばよい

アセットクラスファンド名信託報酬
(税込)
先進国株式eMaxis Slim
先進国株式
0.1177%
0.10989%
(06/25値下げ)
新興国株式eMaxis Slim
新興国株式
0.2079%
国内株式eMaxis Slim
TOPIX
0.1674%
0.154%
(5/14値下げ)
全世界株式eMaxis Slim
全世界株式
(オールカントリー)
0.1534%
0.132%
(8/9値下げ)

インデックスファンドの信託報酬、実質コストを調べたところ、結論はこれ以上なくシンプルなものとなりました。

それは「先進国株式、新興国株式、国内株式、全世界株式すべてeMAXIS Slimを買えばいい」です。

eMAXIS Slimは、4つのアセットクラスで実質コストが最安、かつ純資産総額も順調に増えているため、償還リスクは限りなく少ないです。

先進国株式、新興国株式、国内株式、全世界株式でコストの高いファンドを積み立ててしまっている方は、今月からeMAXIS Slimの積立に切り替えましょう。

シータ
それでは1つずつ見ていくよ!

先進国株式のインデックスファンド

MSCI kokusai index

先進国株式は、世界の時価総額でも80%近くを占めるアセットクラスなので、ここのインデックスファンド選びが最も重要と言っても過言ではありません。

先進国株式クラスで、市場平均を表すインデックスは、「MSCIコクサイ・インデックス」があり、多くのファンドが対象インデックスとして採用しています。

先進国株式クラスでおすすめできるインデックスファンドは以下です。

ファンド名信託報酬
(税込)
実質コスト純資産総額
eMAXIS Slim
先進国株式
0.10989%0.18389%476.05億円
ニッセイ
外国株式
0.10989%0.19489%1234.14億円

最近、投信会社の間で信託報酬の引き下げ合戦が加熱しています。

2018年6月29日にニッセイが外国株式インデックスファンドの信託報酬を0.11772%へ引き下げると発表すると、2018年7月4日にeMAXIS Slimも負けじと信託報酬を0.11772%へ引き下げました。

また、2019年は5月23日にニッセイが外国株式インデックスファンドの信託報酬を0.1090%へ引き下げると発表すると、6月3日にeMAXIS Slimも信託報酬を0.1090%へ引き下げる発表をしています。

税抜きでみると0.1%を切る水準まで低コスト化が加速しています。もはやETFに迫る勢いの信託報酬の安さです。

信託報酬では2つに差はありませんでしたが、実質コストではeMAXIS Slimが最安となりました。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式

ファンド名eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
設定日2017/02/27
商品種別インデックス投信
資産クラス先進国株式
対象インデックスMSCI コクサイ・インデックス
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.10989%
実質コスト0.18389%
純資産総額686.8億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

eMAXIS Slimは、6月に初めての運営報告書が公開されたので実質コストを計算したところ、最もコストが安いインデックスファンドとなりました。

運営報告書はこちらから。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | eMAXIS

eMAXIS Slimは、業界最低水準の運用コストをめざすと明言していて、これまで何度も信託報酬の引き下げを実施しています。

過去の信託報酬引き下げ

  • 2017/10/02:
    信託報酬0.216% → 0.2052%
  • 2017/11/10:
    信託報酬0.2052% → 0.20412%
  • 2018/01/30:
    信託報酬0.20412% → 0.11826%
  • 2018/07/25:
    信託報酬0.11826% → 0.11772%
  • 2019/06/25:NEW!
    信託報酬0.11772%→0.107892%

1年経たずに初期の頃の半額まで信託報酬が下がっており、2019年6月にもさらに値下げが実施されました。

投資する立場からすると、こんなに心強いファンドはありません。

運用コスト引き下げに呼応するように、純資産総額も順調に伸びています。

今後もずっとeMAXIS Slimを安心して買い続けて良いでしょう。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの実質コストや利回りなどの詳細は「eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価は?運用コストを抑えたい人に必須の1本」をご覧ください。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、かつて「投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2016」1位を取るなど、大人気なファンドでした。

ファンド名<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
設定日2013/12/10
商品種別インデックス投信
資産クラス先進国株式
対象インデックスMSCI コクサイ・インデックス
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.10989%
実質コスト0.19489%
純資産総額1461.49億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

純資産総額は1200億を超えており、先進国株式クラスではダントツの1位です。

2019/06/28に信託報酬を0.107892%へ引き下げており、表面の信託報酬ではeMAXIS Slimと並び、最安です。

ただ、実質コストが前回の運用報告書ベースだとやや高いため、eMAXIS Slimに1位を譲ることとなりました。

ニッセイ外国株式インデックスファンドも度々信託報酬の引き下げを実施しているため、今後もeMAXIS Slimと共にローコストインデックスファンドの立ち位置を維持し続けてくれると思います。

たわらノーロード 先進国株式

たわらノーロード先進国株式

たわらノーロード先進国株式は、eMAXIS Slimの数値が判明するまでは、実質コストが最安のファンドでした。

ファンド名たわらノーロード 先進国株式
設定日2015/12/18
商品種別インデックス投信
資産クラス先進国株式
対象インデックスMSCI コクサイ・インデックス
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.10989%
純資産総額443.42億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

純資産総額も340億と順調に増えています。

ただ、今のeMAXIS Slimとニッセイと比べると見劣りしてしまいます。

これまで買った分を売る必要はありませんが、今月分からはeMASIX Slimに乗り換える方が良いでしょう。

【朗報】俺たちのたわらが帰ってきた!信託報酬を最安水準に値下げ決定

シータ
たわらノーロード先進国株式が国内最安水準に信託報酬を値下げするよ!

2019年10月1日付で、現在の0.22%の信託報酬が税込0.10989%(消費税10%)に値下げされることが決定しました。

参考:たわらノーロード信託報酬値下げ-公式アナウンス

2017年以前からインデックス投資をしている人なら、たわらノーロード先進国株式を保有している人も多いのではないかと思います。

シータ
僕も少し持ってるから素直に嬉しいよ!

新興国株式のインデックスファンド

MSCI emerging index

新興国の世界における時価総額シェアは約10%です。

新興国株式クラスで市場平均を表すインデックスは、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」で、今回紹介するファンドもすべてこのインデックスを採用しています。

そもそも新興国株式インデックスファンドは必要?不要?

「リスクとリターンが割に合わない」「信託報酬のコストが高めだからリターンに見合わない」などの新興国不要論も一部では聞きますが、これから2030年、2040年にかけて新興国の存在感は間違いなく世界で大きくなっていくので、重要になります。

新興国の人口ボーナスは2030年〜2060年まで続く

人口ボーナス期
参考:人口ボーナス期で見る有望市場

国の経済は「労働人口」と「生産性(テクノロジーの進化)」で決まります。

ジェトロが公開している資料によると新興国の国々は「人口ボーナス」(人口が増加する時期)が2030年〜2060年まで続くため、これから経済成長していくことはほぼ間違いありません。

「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」上位国の人口ボーナスが終わる時期は次のとおりです。

新興国の人口ボーナス終了年

  1. 中国(28%):2034年
  2. 韓国(15%):2025年
  3. 台湾(13%):?
  4. インド(10%):2060年
  5. ブラジル(5%):2038年
  6. 南アフリカ(5%):2070年
  7. メキシコ(3%):2037年
  8. ロシア(3%):2025年
  9. マレーシア(2%):2050年
  10. タイ(2%):2031年
  11. インドネシア(2%):2044年

※カッコ内の%は「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」の組入比率

新興国は相対的に割安

新興国のGDPと株式時価総額
参考:新興国の魅力 |もっと知りたい!新興国|JPモルガン・アセット・マネジメント

今の新興国は、GDPで見た世界シェアは40%ありますが、株式時価総額で見ると10%しかありません。

今後人口ボーナスで成長が見込まれることを差し引いても、相対的に見て割安だと言えます。

投資の世界では、GDPに対する時価総額の比率を「バフェット指数」といい、あのウォーレン・バフェットが考えた割安感を判断できる指標だと言われていますが、バフェット指数で見た場合も割安となります。

過去10年で見ると新興国のパフォーマンスはあまりよろしくなかったですが、次の10年では流石におもてに出てくるだろうと予想してます。

というわけで、僕は新興国株式は必要派です。

新興国株式でおすすめインデックスファンド

話をおすすめのインデックスファンドに戻します。

新興国株式クラスでおすすめできるインデックスファンドはこちらです。

ファンド名信託報酬
(税込)
実質コスト純資産総額
eMAXIS Slim
新興国株式
0.2079%0.38112%175.39億円
ニッセイ
新興国株式
0.2079%1.60088%10.59億円

eMAXIS Slimは先進国同様、初めての運営報告書が発表されたので実質コストを割り出して記載しています。

ニッセイは、インデックスファンドの設定から日が浅いため、まだ運営報告書はなく実質コストは判明していませんが、表面の信託報酬でeMAXIS Slimに劣るため、今回はeMAXIS Slimをイチオシとしました。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

eMAXIS Slim新興国株式
ファンド名eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
設定日2017/07/31
商品種別インデックス投信
資産クラス新興国株式
対象インデックスMSCI Emerging Markets Index
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.2079%
実質コスト0.38112%
純資産総額227.17億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

新興国株式クラスにおける現時点で判明している実質コストは、eMAXSI Slim新興国株式が0.38112%で最安です。

業界最低水準の運用コストをめざすスタイルは、新興国株式でも健在で、こちらも何度も信託報酬の引き下げを実施しています。

過去の信託報酬引き下げ

  • 2017/11/10:
    信託報酬0.3672% → 0.36612%
  • 2017/12/13:
    信託報酬0.36612% → 0.2052%
  • 2018/07/25:NEW!
    信託報酬0.2052%% → 0.20412%

かつての新興国株式の信託報酬は、0.5%〜0.6%あたりが多かったですが、今では0.2%まで下がってきているのでアツイです。

シータ
むかしの先進国株式ぐらいの信託報酬で買えちゃうね

<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド
ファンド名<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
設定日2017/10/13
商品種別インデックス投信
資産クラス新興国株式
対象インデックスMSCI Emerging Markets Index
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.2079%
実質コスト1.60088%
純資産総額13.41億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、2018年6月29日に信託報酬を0.36612%→0.20412%へ引き下げる発表をしていて、表面の信託報酬では最安です。

その直後2018年7月3日にeMAXIS Slimが追撃の信託報酬引き下げを発表したので、信託報酬は2つ並んで最安となっています。

ですが、2019年01月17日に公開された運用報告書で実質コストが非常に割高なことが判明しました。

純資産総額も低迷しているため、新興国株式はニッセイではなくeMAXIS Slimを買う方が良いでしょう。

シータ
それでもeMAXIS Slimのライバルがいるのはいいことだね

たわらノーロード 新興国株式

たわらノーロード新興国株式

たわらノーロード新興国株式は、かつての人気ファンドです。

ファンド名たわらノーロード 新興国株式
設定日2016/03/14
商品種別インデックス投信
資産クラス新興国株式
対象インデックスMSCI Emerging Markets Index
購入手数料0%
信託財産留保額0.3%
信託報酬0.374%
実質コスト0.5932%
純資産総額64.37億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

純資産総額も44億円で、他のローコストインデックスファンドの中では多い部類でしたが、eMAXIS Slimの登場以降はそちらに人気を奪われているようです。

今の時点でたわらノーロードを買う理由はありません。

今後の信託報酬の引き下げなどに期待していきたいです。

国内株式のインデックスファンド

日本国内

次に国内のインデックスファンドについてです。

個人的には、日本経済の将来性にはあまり期待が持てていないので、資産配分も今後は減らしていくつもりです。

日本で仕事をする、日本円を保有する、ということ自体がそれなりのリスクを持つことになるので、投資先はすべて日本以外の国に回してしまおうかなと考えています。

低迷が予想される市場では、平均狙いのインデックス投資ではなく、信頼できる個別株を探す方が良さそうです。

そんな国内ですが、日本国内のインデックスは日経平均やTOPIXが使われることが多いです。ここではTOPIXのインデックスファンドでおすすめを紹介します。

ファンド名信託報酬
(税込)
実質コスト純資産総額
eMaxis Slim
TOPIX
0.154%0.15620%87.68億円
ニッセイ
TOPIX
0.154%0.15720%231.81億円

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

eMAXIS 国内株式(TOPIX)

業界最低水準の運用コストをめざすeMAXIS Slimは、国内でも健在で、信託報酬は最安です。

ファンド名eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
設定日2017/02/27
商品種別インデックス投信
資産クラス日本株式
対象インデックスTOPIX
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.154%
実質コスト0.1562%
純資産総額123.2億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

eMAXIS Slimは、業界最低水準の運用コストをめざすと明言していて、これまで何度も信託報酬の引き下げを実施しています。

【2019年6月1日追記】
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)は2019年5月14日に信託報酬の値下げを実施し、さらに低コストになりました。

参考:「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」約款変更のお知らせ

過去の信託報酬引き下げ

  • 2019/02/15:
    信託報酬0.1717% → 0.1674%
  • 2019/05/14:NEW!
    信託報酬0.1674% → 0.1512%
シータ
もうずっとあなたについて行きます

以前は少なかった純資産総額も今では80億を超える水準まで増えています。

順調に増加してきているので、問題にはならないかと思います。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

ニッセイ外国株式インデックスファンド

実質コストではeMAXIS Slimに劣るものの、ニッセイも表面の信託報酬は最安です。

ファンド名<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
設定日2015/04/27
商品種別インデックス投信
資産クラス日本株式
対象インデックスTOPIX
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.154%
実質コスト0.1572%
純資産総額264.56億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

また、ニッセイは昔からの人気ファンドでもあるので、純資産総額の安心感が段違いです。

TOPIXのニッセイは、今でも普通におすすめできます。

全世界株式のインデックスファンド:大本命「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が登場

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

「全世界株式」クラスは、その名のとおりこれ1本で全世界へ国際分散投資ができます。

基本的には「先進国株式」「新興国株式」「国内株式」の投資信託を自力で組み合わせる方がコストを抑えることができますが、1本で運用中のメンテナンスを不要にできるメリットもあるので、特にこれから投資を始めようという初心者の方に向いている資産クラスです。

全世界株式でおすすめのファンドはこちらです。

ファンド名信託報酬
(税込)
実質コスト純資産総額
eMAXIS Slim
全世界株式
(オール・カントリー)
0.132%0.25028%
(2019年)
62.04億円
(8月30日)
eMAXIS Slim
全世界株式
(除く日本)
0.132%0.24574%
(2019年)
76.76億円
(8月30日)
楽天・
全世界株式
(楽天VT)
0.222%0.3090%
(2019年)
247.54億円
(8月30日)

イチオシは2018年10月31日から運用が始まった「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

楽天VTより低コストで全世界への分散投資効果が得られます。

1つずつみていきます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
シータ
全世界株式の中では「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がイチオシだよ!
ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
設定日2018/10/31
商品種別インデックス投信
資産クラス全世界株式
対象インデックスMSCI ACWI Index
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.1144%
実質コスト0.25028%
純資産総額98.03億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は2018年10月31日に新たに設定された出来立てほやほやの投資信託です。

これまでの全世界株式の定番は楽天全世界株式(楽天VT)でしたが、さらに手数料が安い「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の登場で人気はくつがえるかもしれません。

出来立てなので、純資産総額が順調に増えていくのかまだわからないところがありますが、業界最低コストを将来にわたって目指し続ける「eMAXIS Slimシリーズ」からの登場ということもあり、人気の面では特に問題ないだろうと思ってます。

詳細は「ついにeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が登場!初心者はこれ1本を買えばいい」で紹介しています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

楽天バンガード

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」はこれ1本で全世界に投資ができる、しかもアメリカの低コストETFに定評のあるバンガード社の「VT」に投資ができる、ということで大人気になった投資信託です。

ファンド名楽天・全世界株式インデックス・ファンド
設定日2017/09/29
商品種別インデックス投信
資産クラス全世界株式
対象インデックスFTSE Global All Cap Index
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.222%
実質コスト0.3088%
純資産総額305.38億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

ただ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が登場したことにより、コスト面で大きく劣ることになりました。

「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」に今後特別な問題が出てこない限りは、楽天VTの出番も少なくなるかと思います。

シータ
とはいえ「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」はまだ純資産が少なくて心配だ!

っていう慎重派な方は楽天VTを選ぶといいよ

楽天VTのコスト面の詳細は「楽天VT・VTI・VWO・VYM(楽天バンガード)の実質コストは高かった!今後の積立はどうする?!」をご覧ください。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は、全世界の中から日本を除外した投資信託です。

ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
設定日2018/03/19
商品種別インデックス投信
資産クラス全世界株式
対象インデックスMSCI ACWI Index(除く日本)
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.1144%
実質コスト0.24574%
純資産総額106.6億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

国別の配分はこちらです。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

「少子高齢化で社会保険料の増加、税金の増加、技術革新の遅れが進む日本に投資するのはちょっとなぁ」という人にはちょうど良い商品になってます。

僕も個人的には「高負担・低福祉・増税が確定している日本の将来に投資するのはつらい」で紹介しているように、日本を投資対象から外している派なので、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」の方が使いやすそうです。

とはいえ、無難な選択は良くも悪くも将来をフラットに見込んでいる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

シータ
「先のことなんてよくわからん!」という方は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選ぶといいよ

たわらノーロード全世界株式

たわらノーロード全世界株式
シータ
たわらノーロードから全世界株式のインデックスファンドが登場したよ!

2019年7月22日より「たわらノーロード全世界株式」が「全世界株式」の中で最安の信託報酬0.1296%で登場しました。

参考:ファンド通信たわらノーロード 全世界株式 新しい仲間をご紹介します

サブレくん
基本情報はこちらだぽっぽ!
ファンド名たわらノーロード 全世界株式
設定日2019/07/22
商品種別インデックス投信
資産クラス全世界株式
対象インデックスMSCI ACWI Index
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.132%
純資産総額1.73億円
(2019/11/29)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

2019年になり、たわらノーロードは全世界株式を新設したり、先進国株式の信託報酬を値下げしたり、ここに来てアグレッシブな動きを見せています。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が現状だと最強に近いので、たわらノーロード全世界株式はいったん様子見でもんだいありません。

シータ
今後に期待だね!

決して銀行では買ってはいけない

大手銀行や身近な銀行で投資信託を買ってはいけません。基本的に彼らはあなたの資産を増やすことではなく、手数料を得て利益をあげることを最優先に考えているからです。

2018年7月4日に日経の記事にもなっていましたね。

投信で損失、個人の半数 金融庁調査  :日本経済新聞

投資信託を保有する半分以上は60歳以上の高齢者と言われていますが、銀行は高齢者を対象に高コストな毎月分配金型を売りまくり、必要とあれば新たな投資信託に乗り換えさせることで利益をあげているようです。

ここ数年は誰がやっても利益が出る相場だったのに半数も損をしているなんて悪質にもほどがあリます。知識をつけて騙されないようにしなければなりません。

まとめ:つみたてNISAは楽天証券、iDeCoはマネックス証券・SBI証券で買おう

先進国株式・新興国株式・国内株式・全世界株式でおすすめのインデックスファンドをご紹介しました。

長期で複利効果が効くインデックス投資では、コストが将来に及ぼす影響が大きくなります。

ここでおすすめしたインデックスファンドであれば、積立設定をしてほったらかしておくだけで20〜30年もすれば一財を成せるはずです。

しかし、せっかく「何を買うか」は最安の投資信託に決めたのに、「どこで買うか」で失敗してはもったいないです。

購入する証券会社は手数料が安いネット証券で買うようにしてください。

つみたてNISAなら楽天証券一択、iDeCoならSBI証券マネックス証券が最適です。

eMAXIS Slimが買えるおすすめ金融機関

  • 楽天証券:つみたてNISAならカード払いでポイントもらえる楽天証券が最良
  • SBI証券:総合口座は口座数No1。初心者向けのiDeCoに最適。
  • マネックス証券 iDeCo:中級者向けのiDeCoにピッタリ

おすすめ金融機関の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

↓おすすめのネット証券↓

楽天証券
SBI証券
マネックス証券(iDeCo)




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