長期・積立・分散のインデックス投資が資産運用の王道と言われる理由




こんにちは、元手1000万円のインデックス投資で運用益が100万円を超えてきたシータ(@reuse_theta)です。

資産運用の王道として「長期投資」「積立投資」「分散投資」が良いと言われます。

「割安の株を探して大きく投資する方が儲かるに決まってるじゃないか!」なんて思われる方も多いと思います。

確かに、割安を見極める目と大胆な肝があれば割安株を狙い、莫大な利益が得られるかもしれません。

ですが、そのように利益をあげられるのは全体の10%程度で、90%の人は平均点以下の利益しか出せないというデータが出ています。一発逆転の夢はあるものの、勝率は低いのです。

誰でも平等に安定した勝率と利益を得る方法が「長期投資」「積立投資」「分散投資」であり、インデックス投資なのです。

この記事では、「長期投資」「積立投資」「分散投資」が資産運用の王道と言われる理由をご紹介します。




インデックス投資とは

インデックス投資
サブレくん
さっきからちょいちょい出てくる「インデックス投資」ってなんのこと?ぽっぽ
シータ
「インデックス投資」の前に、まず「インデックス」について教えるよ!

「インデックス」とは「株価指数」とも呼ばれ、株価の市場平均を表す指標です。

たまにニュースで「TOPIX」「S&P500」などの言葉を聞くことがあると思いますが、これらがインデックス(指標)です。

  • TOPIX(東証株価指数)東証一部上場企業全ての時価総額平均。日本の株式市場全体の価格推移と見なせる
  • S&P500アメリカ上場企業の大型株500社による時価総額平均。アメリカ市場全体の価格推移と見なせる
シータ
「インデックス投資」は、「インデックス」に連動した利益を追求する、つまりは市場全体の成長に掛ける投資方法だよ
サブレくん
市場平均を目指すと何がいいぽっぽ?
シータ
次で説明していくよ

インデックス投資なら素人でもプロ以上の成績を残せる

シータ
「インデックス投資」なら、僕らみたいな一般の初心者でも、運用を本業とする「機関投資家」以上の成果を出すことができるんだ
サブレくん
えー?ほんとなの?素人がプロに勝てたらプロがいる意味ないじゃない

インデックス投資は、市場平均を狙うという受け身な姿勢から「パッシブ運用」とも言われますが、逆に個別銘柄を調査して値上がりが期待できる銘柄を買っていく運用を「アクティブ運用」と言います。

シータ
アクティブ運用をしている機関投資家の84%は、インデックス投資に成績が負けているっていう実績がデータとしてあるんだよ

アクティブファンドはなぜインデックスファンドに勝てないのか

2018.07.01
シータ
アクティブ運用がパッシブ運用(インデックス投資)に勝てない理由はこうだよ
アクティブがパッシブに勝てない理由
  1. 手数料の差:
    アクティブ運用は積極的に売買を繰り返すため売買手数料がかさむ。
    インデックス運用は売買する必要がないため、手数料が安くなる
  2. 売買銘柄の選定ミス:
    アクティブ運用では、値上がりすると期待した銘柄が値上がりせずに終わった、ということがありうる
    インデックス運用では市場平均を狙うため、銘柄選定のミスはない
シータ
いいかい、サブレくん。投資はミスが少ない人が勝つ減点方式のゲームなんだ
シータ
ミスをせずに最後まで立っているだけで勝てるんだよ
サブレくん
僕でも勝てるの?ほんと?
シータ
うん、本当だよ。でも、実際には最後まで立っていられる人は少ないんだ。株価が下がると怖くなって手放しちゃう人が多いんだよ。
シータ
きっと手放してしまう人は「将来必ず上がる!」っていう確信が持ててないと思うんだよね。

だから今日は確信が持てるような情報を伝えていくよ!

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投資は長期保有が最強な理由

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長期投資は変動リスクを抑える

過去の全世界の株式時価総額の推移を見てみましょう。

世界時価総額の推移

世界経済は大体10年ごとに大きな暴落があります。

1989年は日本のバブル崩壊、2000前後にITバブル、2008年にリーマンショックがあり、その度に大きく時価総額は減少しました。

でもだいたいは数年程度で元の水準まで戻り、過去最高水準を更新していきます。

人口増加とテクノロジーによる生産性の向上が、企業の生産能力を日々押し上げているからです。

短期売買をしていると、コツコツ増やした資産を暴落に捕まって大きく減らしてしまうといったことがおきます。

僕もリーマンショックで500万失ったときは笑うしかありませんでした。

つらい

元手がなくなってしまったので投資から撤退してしまいましたが、いま振り返って見ればそこでやめずに継続していれば2倍以上に資産が増えていたんですよね。

僕は当時長期投資の目線がありませんでした。20代で考え方も若かったんですよね。

将来のお金よりも目の前の現金。現金があれば投資よりも効率よくお金を増やせるなどという謎の自信過剰な一面もありました。

結果的にはそこで投資をやめずに長期投資をするのが正解だったんです。

サブレくん
勉強が足りなかったようだな、ぽっぽ
シータ
耳が痛いよ、サブレくん

過去の暴落以降、最高値を更新できなかったことはこれまでありません。

10年以上長期で持っていれば必ず勝てるんです。当時の20代の僕にこの考え方を教えてあげたいです。

1年、2年では暴落を受けてマイナスになることもあると思いますが、10年以上のスパンでみれば高確率で利益をあげられます。

しかも、年利7%ぐらいいけてしまうでしょう。

これが長期保有が最強な理由です。

長期保有は無駄なコストが発生しない

売却すると税金分だけ損する

長期保有をすると、含み益が増えていきます。

途中で売却をしてしまうと、売却による手数料や売却益に対する税金を取られてしまいます。

税金は利益に対して20%です。税金は国に対する手数料のようなものです。

仮想通貨の利益にかかる税金は最大55%です。高すぎて短期売買で利益をあげるのは割に合わないですよね。

手数料、税金は保有し続けていれば払わずに済むお金です。売却をするたびに20%を没収されていくので、長期保有派より利益を出すことが難しくなるのはわかってもらえると思います。

サブレくん
売却すると無駄な手数料を払わなくちゃいけないのね、覚えておこう
シータ
いいね、サブレくん
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複利効果が期待できる

複利効果とは、運用で得た収益を再び投資に回すことで収益が加速度的に増える効果のことです。

年利10%のリターンが期待できる商品に100万投資したケースで複利効果を考えてみます。

まずは単利のケースを見てみます。単利では、元本に対してしか利息がつきません。

単利の資産増加
単利の増え方
  • 1年後:100万円 + 100万円 x 10% で 110万円
  • 2年目:110万円 + 100万円 x 10% で 120万円
  • 3年目:120万円 + 100万円 x 110% で 130万円
  • 4年目:130万円 + 100万円 x 110% で 140万円
  • 5年目:140万円 + 100万円 x 110% で 150万円
  • 10年目:190万円 + 100万円 x 110% で200万円

単利では、常に元本の100万円の10%に当たる10万しか増えていきません。

次に複利のケースを見てみます。複利では、元本+利息の全体に対して利息がつきます。

複利の資産増加
複利の増え方
  • 1年後:100万円 x 110% で 110万円
  • 2年後:110万円 x 110% で 121万円
  • 3年後:121万円 x 110% で 133万円
  • 4年後:133万円 x 110% で 146万円
  • 5年後:146万円 x 110% で 161万円
  • 10年後:236万円 x 110% で259万円

複利効果が効くと、加速度的に資産が増えていくのがわかると思います。

60年後まで運用すると何倍に増えるのかを早見表でまとめてみました。

複利表

複利で年利10%で60年運用すると、なんと300倍まで増えます。100万円が3億円です。

単利だと60年後は700万円です。

差が開きすぎてちょっと意味がわかりませんよね。でもこれが複利効果です。

利益が出るたびに「やった!10万円増えた!美味しいもの食べちゃおう!」と利益確定してお金を使ってしまう人は60年かけても700万円にしかできません。

動かざること山の如く、お金を寝かせ続ける者は3億を手にできるのです。

積立投資はタイミングのリスクを抑える

買うタイミングを見定めるのは難しい

買うタイミングは難しい

株価は突然値上がりしたり、暴落したり予想が難しい動きをするものです。

普通の人が最安のタイミングで買い、高値で売り切るというのはとても難しいです。

何度かうまくいくこともあると思いますが、それを継続的に成功させ続けるのは、人間業ではありません。

サブレくん
ハトの僕にならできるかな?
シータ
ハトでも無理だよ、サブレくん
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毎月定額の積立をするドルコスト平均法

ドルコスト平均法
1発勝負で買うタイミングを計るのが難しいのなら、それを何回かに分けて分散させましょう、というのが「ドルコスト平均法」です。

ドルコスト平均法では、毎月同じ日同じ金額の買い付けを行います。

同じ金額を買うと、値段が高いときは少ない量を、安いときは多くの量を買うことになり、平均買い付け単価を下げることができます。

投資の初心者にとってはうってつけの方法です。

ネット証券なら毎月定額の積立を自動で行ってくれるので、ほったらかしで積立投資ができます。

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分散投資は地域、資産のリスクを抑える

卵は一つのカゴに盛るな

卵は一つのカゴに盛るな

投資の世界には「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。

1つのカゴに全ての卵を入れてしまうと、そのカゴを落としたときに全て割れてしまうかもしれません。別々のカゴに入れておけば、1つの卵を失うだけで済みます。

投資する先を分散させておくと致命傷を避けられるということです。

サブレくん
卵をネタをされると複雑な気持ちになるぽっぽ
シータ
ごめんよ、悪気はないんだサブレくん
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複数の地域に分散して国ごとのリスクを抑える

地域を分散させる

1つの地域に集中投資をしていると、その地域が暴落したときに資産を大幅に削られてしまいます。

値動きが異なる複数の地域に投資をしていれば、1地域の暴落の影響を少なくすることができます。

分散投資をするには、インデックス投資が適しています。

また、インデックス投資なら「株式」だけでなく「債券」「金」「不動産」などの資産の分散も可能です。

まとめ

長期・積立・分散の絶大なメリットをご紹介しました。

瞬発力はありませんが、誰でも高確率で利益を得られる投資方法だということは分かっていただけたかと思います。

貯金しておくだけでは一生お金は増えません。

もし、資産運用をしたいと思っているのにずっと寝たままの預貯金があるなら、この機会に長期・積立・分散のインデックス投資を始めてみることをおすすめします。

おすすめできるネット証券
  • 楽天証券
    楽天ポイントでインデックス投資ができる。ポイントもたまる
  • SBI証券
    シェアNo1、ローコスト、品揃え良し。間違いない
  • マネックス証券 iDeCo

    iDeCo(確定拠出年金)でもeMAXIS Slimを買えるのは3社の中ではマネックスだけ

インデックス投資の始め方。初心者でも1億円を築ける7つのステップ

2018.07.21
















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