こんにちは、インデックス投資で1000万円を年利6%で運用中のシータ(@reuse_theta)です。


あわせてデメリットととの上手な向かい方も解説します。
- つみたてNISAの5つのデメリットが分かる
- デメリットとの付き合い方も分かる
なお、「iDeCo・NISAとの違い」「おすすめの資産配分」「金融機関」「商品」などつみたてNISAの網羅的な攻略情報はこちらにまとめているので、これからつみたてNISAを始めようという方は、ぜひご覧ください。
また、全体像をさらっと眺めたい方は「つみたてNISAサイトマップ」の方からご覧下さい。
それでは早速みていきましょう!
つみたてNISAの5つのデメリット


- 値下がりするリスクがある
- 買える商品が少ない・個別株が買えない
- 年間の非課税枠が40万円までで「NISA」よりも少ない
- 損失が出た時、損益通算・繰越控除ができない
- 非課税枠の再利用ができない(一度売却をすると非課税枠はなくなる)

つみたてNISAは値下がりして損をするリスクがある


お願いだから何とかできないぽっぽか

損をするリスクを取る人だけが、儲かる可能性を手にすることができるんだよ


いつまでたっても資産は増えないよ。むしろ、インフレになると資産は今よりも目減りしちゃう。それでもいいの?


だいじょうぶ。リスクを減らす方法はたくさんあるから、それも後で教えるね

つみたてNISAは買える商品が少ない・個別株が買えない



そんなことがあるぽっぽか?!



優良な銘柄を見極めるのは素人には難しい。投資信託のような多くの株式に分散投資できる商品の方が初心者にはおすすめなんだ。

それにしても品数が少なくて、欲しい商品が見つからなかったらどうすればいいぽっぽ?

むしろ、「銀行が高齢者に売りつけて問題になっている手数料が無駄に高い悪質な商品」は、売りたくても売れなくなってるから、初心者でも安心して買えるよ

年間の非課税枠が40万円まで。「NISA」よりも少ない


「NISA」は年間で120万円分まで非課税になるけど、「つみたてNISA」は40万円までなんだ。

何でわざわざ減らしたんだぽっぽ?

もう1つは、少額でも長く続ける方がプラスになる確率が高く、資産形成には有効だっていうデータがあるからだよ。


損失が出た時、損益通算・繰越控除ができない



損益通算って何?

相殺すると、利益が減って、支払う税金が減らせるんだ。

繰越控除って何?

繰越ができると、翌年に儲かった場合にも利益との相殺が使えて、支払う税金が減らせるんだよ


つみたてNISAで「損益通算」「繰越控除」が使えないのは支払う税金がそもそもないから

そもそも払う税金がないから、損益通算しても税金は0のままってことだね


そんな目の前の小銭にとらわれるんじゃなくて、「マイナスにしない運用」=「20年間世界経済へ長期投資する」を実践すれば、ほぼマイナスになる可能性はなくなるから、そっちに注力した方がいいと思うよ

非課税枠の再利用ができない(一度売却をすると非課税枠はなくなる)













デメリットをメリットに変える、つみたてNISAとの上手な付き合い方

- 値下がりするリスクがある
- 買える商品が少ない・個別株が買えない
- 年間の非課税枠が40万円までで「NISA」よりも少ない
- 損失が出た時、損益通算・繰越控除ができない
- 非課税枠の再利用ができない(一度売却をすると非課税枠はなくなる)

- ハイリスクハイリターンな投資はしない。堅実な投資「世界経済へ分散投資できる投資信託」を選ぶ
- 少額からの長期の積立投資をする(売却しない)
ハイリスクハイリターンな投資はしない。堅実な投資「世界経済へ分散投資できる投資信託」を選ぶ

この方向なら「買える商品が少ない・個別株が買えない」というのはデメリットではなくなるよ

少額からの長期の積立投資をする(売却しない)

途中で売却したりはやめよう。







つみたてNISAもうまく活用して、賢く資産を築いていけるといいね
まとめ:つみたてNISAは楽天証券で始めよう
つみたてNISAのデメリットをおさらいします。
- 値下がりするリスクがある
- 買える商品が少ない・個別株が買えない
- 年間の非課税枠が40万円までで「NISA」よりも少ない
- 損失が出た時、損益通算・繰越控除ができない
- 非課税枠の再利用ができない(一度売却をすると非課税枠はなくなる)
デメリットをプラスに変える方法はこちらです。
- ハイリスクハイリターンな投資はしない。堅実な投資「世界経済へ分散投資できる投資信託」を選ぶ
- 少額からの長期の積立投資をする(売却しない)
国の用意してくれる税制優遇は隅々まで活用して、賢く資産を残していきましょう!
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