ウェルスナビと楽ラップの違いを比較!どっちがおすすめ?

こんにちは、シータ(@reuse_theta)です。

サブレくん
ロボアドバイザーでウェルスナビと楽ラップってどっちがいいぽっぽ?
シータ
OKサブレくん、今日はウェルスナビと楽ラップの違いを見ていこう

この記事ではウェルスナビと楽ラップの違いを徹底比較します。

明快な結論を出しているので最後までぜひお読みください。

「資産運用に初めてチャレンジする」という方は「ウェルスナビ」を通じた長期の資産形成にとって重要なことを「ウェルスナビを完全攻略!資産運用初心者向けに考え方・運用法まとめ」に網羅的にまとめているのでぜひご一読ください。

そんな僕はこの記事で紹介している考え方・運用法で、実際に現在年利6%で運用できているので、きっと資産運用初心者の方のお役に立てると思います。

楽ラップとは

楽ラップとは
楽ラップは、楽天証券が展開するロボアドバイザーサービスです。

あなたの代わりに楽天証券が資産配分や売買などの資産運用を行ってくれます。

いくつかの簡単な質問に答えるだけであなたに適した資産配分を提案してくれて、あとは定期的にお金を預けるだけで銘柄の売買などを全て任せることが出来ます。

投資の初心者にはうってつけのサービスです。

と、ここまではウェルスナビも同じです。

次から違いを見ていきます。

ウェルスナビと楽ラップの違いを比較

シータ
違いを見ていくよ!

ウェルスナビと楽ラップの違いを比較表にしてみたのでご覧ください。

項目ウェルスナビ楽ラップ
手数料1%最大0.702%
信託報酬最大0.14%最大0.288%
運用残高に
応じた割引
長期割最大0.90%
まで割引
×
最低投資額10万円10万円
自動積立額1万円〜1万円〜
自動積立
自動リバランス
投資銘柄数715
投資
アルゴリズム
市場
ポートフォリオ
不明
資産配分変更リスク許容度
を変更
プランを変更
DeTAXウェルスナビ
のみ
×
クイック入金
アプリ×
シータ
同じところ、違うところを見ていこう!

ウェルスナビと楽ラップの共通点

自動積立・自動リバランス

項目ウェルスナビ楽ラップ
自動積立
自動リバランス
シータ
自動積立とリバランスは両方とも対応してるよ
サブレくん
ここは基本的なところだから助かるぽっぽね

最低投資額

項目ウェルスナビ楽ラップ
最低投資額10万円10万円
自動積立額1万円〜1万円〜
シータ
最低投資額は10万円、毎月の積立は1万円からで同じだね
サブレくん
毎月1万円から積立できるのは嬉しいぽっぽね

ウェルスナビと楽ラップの違うところ

手数料は楽ラップが安い

シータ
ウェルスナビと楽ラップの手数料を比較するよ
項目ウェルスナビ楽ラップ
手数料1%最大0.702%
信託報酬最大0.14%最大0.288%
合計最大1.14%最大0.99%
運用残高に
応じた割引
ありあり

ロボアドバイザーの手数料は、サービス運営元に支払う手数料とファンドに支払う手数料「信託報酬」の2つがあり、その合計が本当の費用になります。

これらの費用は、預けている資産残高に対して年率でかかってきます。

シータ
運営元に払う手数料は楽ラップの方が0.702%で安いね
サブレくん
信託報酬はウェルスナビが0.14%で安いぽっぽ
シータ
うん、合計で見ると楽ラップの方が0.15%安いね

楽ラップの料金体系は、以下の2つがあります。

楽ラップの手数料体系

  1. 固定報酬型
  2. 成功報酬併用型

順にみていきます。

楽ラップの固定報酬型の手数料

固定報酬型の手数料

固定報酬型は最大で年率0.702%の手数料です。

手数料0.702%は「投資顧問料」と「運用管理手数料」の2つで成り立ってます。

固定報酬型の手数料

  • 投資顧問料:年率0.162%
  • 運用管理手数料:年率0.540%

さらに運用管理手数料は、預かり金が大きくなるほど割引があります。

運用資産の
時価評価額
運用管理手数料
(年率)
1,000万円以下の部分0.54%
1,000万円超
5,000万円以下の部分
0.49%
5,000万円超
1億円以下の部分
0.43%
1億円超の部分0.38%

楽ラップの固定報酬型は最大年率で0.702%なので、ウェルスナビの1%と比べて安いです。

運用残高に応じた割引もあるので、いい感じです。

楽ラップの成功報酬併用型の手数料

成功報酬型の手数料
楽ラップにはもう1つの料金体系「成功報酬併用型」があります。

成功報酬併用型は、固定手数料が0.594%と安くなる代わりに、実際に利益が出たら利益の5.4%を支払う、というものになってます。

固定手数料0.594%の内訳は以下のとおりです。

固定報酬型の手数料

  • 投資顧問料:年率0.054%
  • 運用管理手数料:年率0.540%

さらに固定報酬型と同じく、運用残高に応じた手数料割引があります。

運用資産の
時価評価額
運用管理手数料
(年率)
1,000万円以下の部分0.54%
1,000万円超
5,000万円以下の部分
0.49%
5,000万円超
1億円以下の部分
0.43%
1億円超の部分0.38%
固定報酬型の方がお得

楽ラップの手数料比較
公式:手数料 | 楽ラップ | 楽天証券

楽ラップの公式によると、運用成績が2%を超えると「固定報酬型」の方がお得になるそうです。

実際、70%の人が「固定報酬型」を選んでいるそうですが、長期運用であれば運用益2%は普通に超えていく水準なので、固定報酬型を選ぶのが良いでしょう。

取扱い銘柄が違う

シータ
次は取り扱い銘柄だよ
項目ウェルスナビ楽ラップ
銘柄数715
信託報酬最大0.14%最大0.288%
サブレくん
銘柄は楽ラップが15個で多いぽっぽ
シータ
信託報酬はウェルスナビが0.14%で安いね

どんな銘柄を扱っているのか、順に見ていきます。

ウェルスナビの取り扱い銘柄

ウェルスナビは、海外の世界レベルで最安のETFを投資対象に選定しているため、信託報酬が激安です。

ETFアセットクラス名称信託報酬
VTI米国株Vanguard Total Stock Market ETF0.04%
VEA日欧株Vanguard FTSE Developed Markets ETF0.07%
VWO新興国Vanguard FTSE Emerging Markets ETF0.14%
AGG米国債券iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF0.06%
TIP先進国国債iShares TIPS Bond ETF0.20%
GLDSPDR® Gold Shares0.40%
IYRリート・不動産iShares U.S. Real Estate ETF0.43%

バンガード社のETFは、資産運用の玄人も選ぶ世界的に大人気のETFです。

信託報酬も安く、世界中への分散度合いも申し分ありません。

シータ
誰もが納得できる選定だね

楽ラップの取り扱い銘柄

楽ラップの取り扱い銘柄は以下のとおりです。

アセット
クラス
銘柄名運用管理
費用※1
信託財産
留保額※2
国内株式ステート・ストリート
日本株式インデックス・オープン
0.18%0.05%
外国株式ステート・ストリート
先進国株式インデックス・オープン
0.22%0.30%
たわらノーロード
先進国株式
<ラップ向け>
0.22%0.00%
ステート・ストリート
先進国株式インデックス・オープン
(為替ヘッジあり)
0.24%0.30%
ステート・ストリート
新興国株式インデックス・オープン
0.31%0.25%
たわらノーロード
新興国株式
<ラップ向け>
0.38%0.30%
国内債券ステート・ストリート
日本債券インデックス・オープン
0.14%0.05%
外国債券ステート・ストリート
先進国債券インデックス・オープン
0.18%0.05%
たわらノーロード
先進国債券
<ラップ向け>
0.19%0.00%
ステート・ストリート
米国社債インデックス・オープン
0.29%0.30%
ステート・ストリート
先進国債券インデックス・オープン
(為替ヘッジあり)
0.22%0.05%
ステート・ストリート
米国社債インデックス・オープン
(為替ヘッジあり)
0.31%0.30%
ステート・ストリート
新興国債券インデックス・オープン
0.13%0.05%
REITたわらノーロード
国内リート
<ラップ向け>
0.28%0.00%
たわらノーロード
先進国リート
<ラップ向け>
0.32%0.00%

楽ラップは「ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ」が運用パートナーとして入っているため、取り扱いファンドもステート・ストリート製のファンドが目立ちます。

国内の投資信託は先進国株式はeMAXIS Slimの0.11%、新興国株式は0.20%が最安水準ですが、その水準と比べるとやはり残念な気持ちにはなります。

また、信託財産留保額が0%ではないファンドがあることも目につきます。

「信託財産留保額」は投資信託を売却するときにかかる手数料ですが、今時の投資信託は0%で費用がかからないものがほとんどです。

なんとなく、投資を知らない初心者向けということで足元を見られている感覚を僕は感じてしまいました。

シータ
取り扱い銘柄はウェルスナビがいいね

投資ポートフォリオが違う

シータ
次は資産配分の仕方を見ていくよ!

資産配分(ポートフォリオ)は、資産運用の成否の8割を握ると言われていて、そのぐらい重要なポイントです。

手数料やその他のサービスが良くても、この資産配分に問題があったら利益を出すのが難しくなります。

ウェルスナビは市場ポートフォリオ

ウェルスナビは、ノーベル賞を受賞した理論を元にした「市場ポートフォリオ」で運用します。

これは、それぞれの株を全世界の時価総額に対する比率どおりに保有するというやり方です。

シータ
世界を丸ごと買うってことだよ

世界の縮小版を手元にもつことになるので、世界の経済成長の恩恵をそのまま受けることが出来ます。

シータ
資産運用の王道のやり方だね!

ウェルスナビの運用アルゴリズムの詳細は、公式のホワイトペーパーが参考になります。

WealthNavi_WhitePaper.pdf

楽ラップのアルゴリズムは不明

楽ラップは、ポートフォリオの組み方に関する情報が公開されておらず、詳細は不明です。

資産配分は、世界で実績のある資産運用会社(マーサー・インベストメンツ)からのアドバイスをもとに決定されます。

ただ、どんな配分を目指しているのかは知っておきたいところ。

公開されている情報から探っていきます。まず、ポートフォリオのパターンは5分類あります。

楽ラップのポートフォリオ

マンスリーレポートが公開されているので「かなり積極型」の資産配分を見てみましょう。

楽ラップのマンスリーレポート

国内株式が33%を占めているので、ウェルスナビの「市場ポートフォリオ」を目指したものとは違うようです。

こうなると、資産運用会社(マーサー・インベストメンツ)からのアドバイスを信用できるかどうか、次第ですね。

おそらく日本向けサービスだということで、日本株への割合を多めにしているのだと思いますが、人口減少と少子高齢化で経済縮小が見込まれる今、日本に多くの資産を配分するアドバイスは、個人的には素直に受け入れ難いです。

正直ベースで、僕が家族にも自信持って勧められるのはウェルスナビの「市場ポートフォリオ」です。

シータ
でも「日本に期待してる!」「マーサー・インベストメンツは信頼できる!」って人は楽ラップいいかもね

下落ショック軽減(TVT)機能は楽ラップのみ

楽ラップのTVT機能

楽ラップには、相場の暴落に備えてショックを軽減できる機能があります。

株式市場の値動きが激しくなったら、株の配分を下げて債券の配分を増やすことで下落を資産の急激な下落を和らげます。

「長期間やれば下落後でも資産が増えていくことはわかっているけど、一時的にも資産が減ることは耐えられない!」
と言う人にとっては最高の機能だと思います。

TVTのデメリット

TVTのデメリット

TVTは、株の配分を下げて債券の比率をあげるので、その状態で株価が回復してしまうと、市場の上昇分を取りこぼすことになります。

また、株を売却することで売却時の手数料と、利益が出ている場合には税金も発生すると思います。

これらがデメリットですね。

なので、取りこぼしてでも短期的な資産下落を抑えたい人は導入すると良いと思いますが、個人的にはおすすめしません。

長期保有していれば、一時的な暴落は無視できるからです。

DeTAX(自動税金最適化)はウェルスナビのみ

ウェルスナビのDeTAX

「DeTAX(自動税金最適化)」は、ウェルスナビだけの特徴です。

自動税金最適化の流れ

  1. ETFの分配金やリバランス時の売却益で利益が確定する
  2. 他の銘柄に含み損がないかをチェック
  3. 含み損があるとき、一度売却し、そのまま買い戻すことで損失を確定させ、利益と相殺する

※税金が2万円以上となる場合を目安として発動

サブレくん
含み損があると、うまいこと売買して税金を減らしてくれるぽっぽね

DeTAXのおかげで年間の手数料は実質0.4%〜0.6%負担が軽くなるんだと、柴山CEOも言ってます。

「WealthNavi for SBI証券」の運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。

引用元:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー

DeTAXを考慮すると、信託報酬も含んだ年間実質手数料は1.14%→0.54%〜0.74%にまで下がります。

相当お得な仕組みです。

長期割はウェルスナビのみ

ウェルスナビの長期割

長期割もウェルスナビだけの特典です。

その名の通り、長いこと継続すると手薄料が最大0.90%まで割引してくれるサービスです。

長期割の特徴

  • 6ヶ月ごとに手数料が減少
  • 運用金額が50万円以上なら0.01%減少減少
  • 運用金額が200万円以上なら0.02%ずつ減少
  • 最大で0.90%まで下がる

資産運用は長期間続けてこそ意味があるので、こういった長く続けるほどお得になる特典は嬉しいですね。

結局どっちがおすすめ?

ウェルスナビ
ズバリ、ウェルスナビです。

決め手は「市場ポートフォリオ」「DeTAX」「長期割」の3つです。

市場ポートフォリオで資産配分を組む、というのは「日本人だから日本株を多めに」という変なバイアスがかかっていないし、万人が納得できる良い手法です。

また、「DeTAX」により実質的な年間手数料は0.54%〜0.74%まで下がります。

そこからさらに「長期割」で手数料が下がります。

ポートフォリオ・手数料ともに有利なウェルスナビがおすすめです。

まとめ

ウェルスナビと楽ラップを比較しました。

「株価の急激な下落は耐えられない、どうしても備えたいんだ!」という人は楽ラップの方が良いかもしれませんが、僕はウェルスナビを推します。

資産運用の王道「市場ポートフォリオ」やお財布に優しい「DeTAX」「長期割」があるウェルスナビに興味が出てきた方は、ぜひ申し込んでみてください。

↓ウェルスナビをもっと知りたい方はこちらもどうぞ↓
WealthNavi(ウェルスナビ)

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